下取りと買取りの違い

この違いを把握していると、車を売る際に高く売ることができます。
車を購入するためには、大きな出費をしているはずです。
次の車購入の資金に繋がるからこそ、売る時には高額査定が出た方がいいですよね。

こちらでは、下取りと買取りの違いを説明いたします。

下取りとは、あなたが車を購入しようとしている販売業者に車を売り、次に購入する車の資金となることです。
ここでの相場は、あなたが売ろうとしている販売業者の買取り相場になります。
つまり、あなたが売ろうとしている販売業者がA社であれば、A社の本社と代理店などの間のみで決められた相場です。

だから、もしその販売業者間であなたの車の車種が在庫が多すぎて、あまり必要とされていなかったら高額査定にはなりません。

そして、キズや凹みがあった場合は、その相場からマイナス査定となり引かれていくことになります。

買取り査定とは、その名のとおり車を買取りしてもらい現金を受け取ることを言います。

その場合の相場は、全国の車販売業者が参加する車オークションの相場になります。
そのため、あなたの載っている車の車種を欲しがっている業者が自動的に増えることになります。

車の査定は無料なので、今まさにあなたの車種を欲しがっている業者を探すことが重要なポイントになります。

どの販売業者でも在庫が欲しい車、または人気車種が欲しいため高額査定を出してくれるのです。

また、改造車を欲しがっている業者も参加していることが多いため、改造した部分がプラス査定になる可能性も高くなります。